2016年09月27日 | ブログ

防災・減災

先日、福岡県建設業協同組合 福岡支部で【防災・減災】をテーマにした研修会が行われました。

今年の4月に起きた熊本・大分での地震はまだ記憶に新しいのではないでしょうか。近年増えている風水害や地震などの自然災害では、とっさの判断が生死を分けることになります。 講演では福岡市での災害事例や身近に出来る防災対策などを学びましたのでご紹介致します。

 

◆水害に備える『知らせる努力・知る努力』

・ どこでもおこりうる大雨、 大水 「過去に経験のない大雨」

・ 都市型水害は、 地下は危険 「地下室に閉じ込められる」

・ 川遊び、 急な増水に気をつける

・ 山があればどこでも起こりうる土砂災害 「がけ崩れ ・ 土砂流れ ・ 地すべり」

・ 深夜の避難は避難所より垂直避難

 

 

垂直避難とは

・避難所への避難という平面的な移動による避難方法に対して、 浸水等ですでに避難所への避難が出来ない場合、 自宅の2階や近隣のマンション等の上階に避難することをいう。

・水害、 特に夜間や道路冠水時等、 路面状況を視認することが困難な場合、 蓋の開いたマンホールや側溝に足を取られてしまう危険があることから、 平面移動のリスクの少ない垂直避難が有効となる。

 

 

水害による生命の危険は

川に落ちる、 流される ・ 土砂災害に巻き込まれる ・ 地下室でおぼれる ・ マンホール、 側溝に落ちる

 

◆地震に備える

・ 地震が近い警固断層

・ 災害のトリプルスリー 「三分(身を守って)三時間(周りを助けて)三日間(生き延びる)」

・ 建物の安全確認 「余震で倒壊を警戒

・ 通電火災を防ぐ 「ブレーカーを落す

・ 自宅で足を怪我する 「履物の準備

 

大きな地震の後どう動く

・ 家の中で足を怪我しないように履物を履く

・ 今の地震で家(建物)は大丈夫か調べる

・ 今の地震は何? 情報を取る

・ 避難する場合通電火災に気をつける 「ブレーカーを切る

・ 冷蔵庫の食糧は持って出る

・ 近所の皆さんに声をかける

 

ココをしっかり覚えましょう

・ 家の中で危ない物を総点検

・ 古い建物は倒壊する 「2階に寝る」

・ 被災地にはで行かない、を使わない 「交通渋滞になり救助隊の妨げになる」

 

やったことのないことは出来ない、 訓練研修で模擬体験

 

避難準備情報とは

高齢者や障がい者など、避難行動に時間を要する住民等は、 避難行動を開始する。

 

避難勧告とは

通常の避難行動が出来る住民は、避難所へ避難を開始する。

 

避難指示とは

すべての住民等は、避難を直ちに開始する。

 

言葉を覚えましょう(自助 ・ 共助 ・ 公助)

自分の身は自分で守る 「自助」 (普段から出来ること)

防災に関する知識 ・ 技術の習得

初期消火 ・ 救命手当 ・ 119番通報 ・ 避難所の確認

家の中の安全確認

家具の固定など

非常持出し品の準備

食糧 ・ 水 ・ ライト ・ 毛布 ・ ラジオ (避難所だけでなく、閉じ込められる可能性も考慮する)

家族の安全確保に向けて

平常時こそ、避難所などを家族で確認しておく

まちの安全は皆で守る 「共助

地域住民の連携による活動

初期消火 ・ 救護 ・ 救出 ・ 情報伝達 ・ 避難誘導

自主防災組織の編成

被害を最小限に抑える為には、 地域での協力体制が非常に有効

自主防災組織の活動

防災訓練 ・ 資機材の整備 ・ 防災知識の普及など

 

◆地域での防災対策

・ 防災訓練 ・ 避難訓練への参加で模擬体験

・ 避難所めぐりウォーキング 「避難所への道筋 ・ 道路状態の確認」

・ 日頃からのイメージで災害時の対応

 

以上のように講演内容をまとめてみました。 ご参考にしていただければ幸いです。

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